遅ればせながら、お雛様の話。(新型コロナウイルスの影響で、二年ぶりの雛祭り。)

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二年ぶりの雛祭り♪ 今年はお雛様を飾る!

去年、コロナの影響で孫娘にひな祭りをやってあげられず、今年もコロナのことを考えると止めた方がいいのかなと悩みましたが、強行しました。

  

孫たちがおひな様を見て、「かわいいい~♪」と黄色い声を出しているのを見て、「君たちの方がよっぽど可愛いよ。」とバババカのGrandmaは思いました。(汗)

そして、ちらし寿司を見た孫が、

「スゴイのがあるよ!」

と娘に伝えていたのが嬉しくて、「ヨッシャー!」と、心の中で叫んだのです(;^_^Aタンジュン… 

七段飾りのお雛様と親王飾りのお雛様

娘のときのお雛様は(見栄を張って)七段飾りにしたのですが、段を組み立てたり飾ったりが大変で、だんだん飾らなくなってしまいました。(洒落か…汗)

今となっては、収納場所を取って困っています。

お祓いをして処分をしてくれるところもあるそうですが、娘に何かあったらと思うとその勇気もありません。

ということもあり、孫のお雛様は収納場所の取らないコンパクトな親王飾りのお雛様にしました。

「伝統工芸品」に拘る

ただ一つ拘ったのは「伝統的工芸品」であること。

そこに拘って、真多呂の木目込み人形にしました。

真多呂のお人形は、顔がぷっくりとしていて穏やかでほのぼのします。

今回も飾るまでは面倒だなぁと思っていましたが、その顔を見たら心の底から穏やかな気持ちになれました。

孫が来れば化粧もするし見栄も張る。それが大事。

一人暮らしだと、色々なことについ手を抜いてしまいがちです。

仕事が休みの日はお化粧もせず、ご飯もお茶漬けでサラサラっと簡単にしてしまう(;^_^A

このような毎日はストレスはないけれど張り合いもない。

でも雛祭りで孫たちが来るとなれば、お化粧もするし食事の支度も見栄を張る。

人と関わりあうことや季節の行事は面倒ではあるけれど、大切なことでもありますね。

来年もまた、楽しい雛祭りができますように。

 

 

 

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