保険の見直しに悩む
終活とともに保険も整理しようと思っているのですが、このコロナ禍、根っからの心配性な私は保険を解約することができずに悩んでいます(;^ω^)
今まで少しずつ整理してきたのですが、今でもまだ毎月36,185円(全労済、県民共済、民間)の支払いをしています。
なぜこんなに入っているのかといえば、夫が生きていた頃はすべて夫が管理しており、夫が亡くなったあと保険のことを何も知らない私がそのまま引き継いだからです。
でも、夫が亡くなって三人の子ども達も独立し、一人暮らしの私がそんなに沢山の保険に入る必要があるのかなと最近ようやく考えだしました。
日本では、全ての国民が公的な医療保険制度への加入が義務付けられているので、病気になっても医療費は3割の負担で済むし、仮に入院・手術が必要になって何十万円も医療費がかかったとしても、高額療養費制度(高額医療費制度)があるので医療費は1ヵ月に数万円で済むのです。
そもそも保険て何なのか考えてみる
そもそも保険て何なのか考えてみると、
いつ起こるか分からない災難に対して、自分一人では対応できない経済的な負担に備えるもの
です。
そう考えると、63歳一人暮らしの私に保険が必要なのかなぁと疑問が湧き、遺族年金や仕事の収入もあり、貯金も少しはあるので保険に加入する必要はないのかもしれないと、今更ですが思い始めました。
現在毎月の保険料は36,185円、1年間で434,220円もの保険料を支払っていることになります。
なんと、豪華な旅行に出かけられる金額ではありませんか!(;^ω^)
そうは言ってもこのコロナ禍、私もコロナに感染して死んでしまうかもしれないので、コロナが収束するまでの間、あと1年くらいは死亡保険だけは残しておくとしましょうか(^-^;
クレジット会社から送られてくる無料の入院保険について
時々、クレジット会社や銀行から無料の入院保険のお知らせが来ませんか?
私は「無料なんて胡散臭い」と思い、一度も加入したことはないのですが、どうなのでしょう。
友人は、「無料だから取りあえず入ったが、その後勧誘などは全くない」と言っていました。
私としては(やめようと悩んでいるくらい)十分保険に入っているし、クレジット会社を通して保険会社に個人情報を与えてしまうのは嫌なので、いくら無料と言っても入るつもりはありません。(大した個人情報ではありませんが(^^;)
でも、「無料」なので、人によってはお得なのかもしれませんね。
高額療養費制度とは
医療費の家計負担が重くならないよう、医療機関や薬局の窓口で支払う医療費が1か月(歴月:1日から末日まで)で上限額を超えた場合、その超えた額を支給する「高額療養費制度」(こうがくりょうようひせいど)があります。
上限額は、年齢や所得に応じて定められており、いくつかの条件を満たすことにより、負担を更に軽減するしくみも設けられています。
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